
こんにちは、ハニカムです。
投資に興味はあるけどどうやって始めたらいいのか悩んでいませんか?わたしも投資を始めたときは何から始めればいいのかわかりませんでした。
そこで、今回は最短でできる投資の始め方を解説します。手数料を限りなく抑える方法やポイントをお得に貯める方法なども紹介します。
家計の収支を把握しよう
まずは家計の収支を把握することが大切です。赤字になっていたら投資どころではありませんよね。どれくらいの資金を投資に回せるのかを把握し無駄な支出があれば見直しましょう。
生活防衛資金を確保しよう
次に、『生活防衛資金』を確保しましょう。
生活防衛資金とは、簡単にいうと『いざというときのお金』です。病気や怪我で働けなくなったり、急な出費が必要になったときに必要なお金になります。
失業した場合に失業給付金で生活できる方は「生活費の3〜6ヶ月分程度」あるといいでしょう。心配な方は「生活費の1年分〜2年分」準備するといいと思います。
投資の始め方
投資を始めるためにはまず、「証券口座」、「銀行口座」、「クレジットカード」を準備する必要があります。
証券口座によって手数料や使いやすさ、商品の豊富さなどに差があるので注意して選びましょう。
クレジットカードはなくてもかまいませんが、ポイントがもらえるので使ったほうがお得になります。投資信託の支払い方法をクレジットカード決済にするとポイントがたまるのでオススメです。
オススメのネット証券口座とネット銀行口座
証券口座を選ぶ際に実店舗のある証券会社は選ばないようにしましょう。理由はコストが高いからです。
そこでオススメなのが「ネット証券」です。ネット証券は手数料が格安ですし、スマホ1つで開設手続きができるので便利です。
また、送金の利便性を考えると証券会社と同じ系列会社のネット銀行も開設しておくと便利です。
それではオススメのネット証券とネット銀行を紹介します。
楽天証券×楽天銀行×楽天カード
楽天ユーザーの方は楽天証券がオススメです。楽天ポイントで投資信託を買うことができますし、投資信託を買って還元された楽天ポイントを他の楽天サービスで使うこともできます。
また、株や投資信託を買う場合、銀行口座から証券口座に送金する必要があります。
そこで楽天証券を使っている方は楽天銀行がオススメです。楽天証券と楽天銀行を連携させるマネーブリッジに登録すると楽天証券と楽天銀行の送金を自動かつ無料でできます。
楽天証券に残高がなくても、連携させた楽天銀行に残高があれば送金を自動で行ってくれるので、毎月の投資信託の積立も安心です。また、楽天証券はデザインがわかりやすく操作もわかりやすいので初心者の方にもオススメです。
SBI証券×SBIネット銀行×三井住友カード
SBI証券とSBIネット銀行を連携させると、送金が無料になります。
「SBI証券」と「SBIネオモバイル証券」は別の証券会社なので注意が必要です。
管理費用の低いSBI・Vシリーズは楽天証券では買えない商品でSBI証券のみで買うことができます。例として「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」や「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を買うことができます。
また、SBIネット銀行を利用すると円からドルに替えるときの手数料が片道100ドルあたり4銭で済みます(楽天証券は片道25銭)。投資信託ではなく米国ETFを買いたい人はSBI証券のほうが手数料がお得です。
クレジットカードは三井住友カードを選び、クレジットカード決済をするとポイント還元されます。積立額に応じて0.5〜2.0%のVポイントが貯まります。
まとめ
- 家計の収支を把握する
- 生活防衛資金を確保する
- ネット証券を開設する
- ネット銀行を開設する
- クレジットカードをつくる
投資を始めるにはまず「ネット証券」、「ネット銀行」、「クレジットカード」を準備しましょう。最近は書類を郵送しなくてもネット上で証券口座も銀行口座も開設できるので大変便利です。
実は証券口座や銀行口座を開設する段階でやめてしまう人もいます。サクッと口座を開設して他の人と差をつけましょう。
ご覧いただきありがとうございました。